女子プロレス「スターダム」のワールド王者・上谷沙弥(29)が、因縁の玖麗さやか(25)にまさかの敗北を喫した。
2月7日の大阪大会で試合中に右手中指を脱臼しながらもV9を達成した上谷は、同12日から負傷箇所の手術のため1か月間の欠場を強いられた。V9戦後から玖麗から挑戦を表明され続けているが、上谷は断固拒否。3月11日の後楽園大会で姿を現すと、15日の横浜武道館大会での復帰を宣言し「じゃあ、沙弥様が赤いベルトをかける代わりに、お前は何をかける?」と玖麗に問い掛けていた。
横浜大会で上谷は同じ極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の小波と組み、「コズミック・エンジェルズ(CA)」の玖麗&なつぽいと激突。極悪殺法を駆使し敵軍を追いつめた上谷だったが、必死にくらいついてくる玖麗に苦戦を強いられ、なかなか3カウントを奪えず。最後は玖麗にバイオレットスクリュードライバーをくらい、3カウントを献上した。
まさかの結果に会場が騒然。マイクを持った玖麗から「これが私の覚悟だ! 上谷沙弥が赤いベルト(ワールド王座)をかけるなら私はCAをかける!」と課した宿題の答えを返答された。
これに上谷は「いいよ。やってやるよ! 場所は? どこでやりたい?」と王座戦を受諾しさらに問い詰める。玖麗から「あなたが全てを奪ったあの場所! 横浜アリーナであなたから私が全てを奪う!」と4月26日の横浜アリーナ大会での挑戦を表明された。
同会場は昨年4月、怨敵である中野たむとの敗者引退マッチで勝利し、かつての師匠をプロレス界から抹殺した場所だ。
上谷は「お前さ、自分が言った言葉を後悔するなよ。CAを破壊して4・26横浜アリーナでお前に史上最大の悪夢を見せてやるよ!」と高らかに宣言した。












