野球の国際大会「WBC」で大会連覇を目指した日本代表の戦いが終わった。14日(日本時間15日)にマイアミのローンデポ・パークで行われたベネズエラとの準々決勝に5―8で敗北。優勝候補の筆頭だった侍ジャパンの敗退は出場チームにも大きな衝撃を与えた。
結果的に4番手で登板した伊藤大海投手(28=日本ハム)が浴びた一発が最後まで重くのしかかった。1点リードの6回に無死一、三塁のピンチを招き、アブレイユ(レッドソックス)に痛恨の逆転3ランを被弾。劣勢だったベネズエラが完全に息を吹き返し、8回には5番手の種市(ロッテ)が無死二塁の場面で二塁へのけん制が悪送球となり、決定的な8点目を失った。
侍ジャパン敗戦の一報は出場チームを驚かせ、前日13日(同14日)の準々決勝でドミニカ共和国に7回コールド負けを喫して敗退した韓国でも報じられた。「OSEN」は「日本列島に衝撃」と驚きをもって伝え「日本、WBC史上初のベスト4進出を逃す」と報道。侍ジャパンは6度のWBC出場で3度優勝(2006、09、23年)し、13年と17年も4強入りを果たしていた。
ただ、今回はベスト8止まりとなり、同メディアはこれまでの大会結果を伝えた上で「日本はWBC大会が始まって以来、ベスト4に進出できなかったことは一度もなかった」と報じている。裏を返せば、それだけ日本代表が世界トップの実力を誇り、優勝争いの常連だったことを物語っているが…。侍ジャパン敗退の現実は大きなうねりとなって世界に広がっている。











