全日本プロレス15日の後楽園ホール大会で羆嵐(37)のもとに元W(レッスル)―1戦士が集った。

 羆嵐は20日に行われる八王子大会での3冠ヘビー級王者・宮原健斗への挑戦を控えている。2020年に活動休止となった団体W―1の所属だった羆嵐は、10日の会見ではセコンドを3人の元W―1選手で固めるよう要求されていた。

 この日羆嵐は前哨戦の8人タッグマッチ(羆嵐&関本大介&河野真幸VS宮原&本田竜輝&安齊勇馬&MUSASHI)に出場。豪快な攻撃を連発し、最後はクロスボディで本田から勝利を奪った。

 試合後、羆嵐は宮原の急襲を受けるが、元W―1の立花と河野から救出される。宮原にダイビングセントーンを投下し、王者をグロッギー状態にした。マイクを握ると「3冠チャンピオン宮原健斗、これが元W―1の力だ。当日はみんなの思いを背負って1対1でリング上で対峙しようぜ」と投げかけた。

 羆嵐のW―1時代の後輩である立花は「セコンドにつかせてくれよ、この野郎。いやおれはセコンドにつく」と宣言。同じく元W―1である本田にもセコンドへの参加を呼びかける。しかし本田からは「W―1は俺がデビューして1年で活動を休止した団体だ。いい思い出なんてあるわけねえだろ。勝手にやってろ」と拒否されていた。