侍ジャパンは14日(日本時間15日)のWBC準々決勝・ベネズエラ戦(ローンデポ・パーク)に5―8で敗れてベスト4進出ならず。連覇の夢が断たれた。

 1点リードの6回からマウンドに上がった4番手・伊藤(日本ハム)が痛恨の一発を浴びた。トーバー、トーレスに連打を浴びていきなり無死一、三塁のピンチを招くと、7番・アブレイユに右翼2階席にまで到達する特大弾を献上。スタンドはベネズエラファンの大歓声に包まれた。

 8回には痛いミスが飛び出した。無死二塁から5番手・種市(ロッテ)が二塁へけん制悪送球。二走・トーバーが三塁を回って一気にホームインし、点差は「3」に広がった。

 3回には佐藤の同点適時二塁打と森下の3ランで5―2と勝ち越し日本中が歓喜に沸いたが、リリーフ陣がリードを守り切ることができず。最後は9回二死、大谷(ドジャース)が遊飛に倒れてベネズエラに苦杯を喫した。

 侍ジャパンは過去5大会で3度の優勝(2006年、09年、23年)、2度のベスト4(13年、17年)を記録。2度目の連覇を目標に挑んだ今大会だったが準々決勝で敗退となった。