巨人の前監督でオーナー付特別顧問の原辰徳氏(67)は14日、東京ドームで行われた長野久義氏(41=編成本部参与)の引退試合に、サプライズゲストとして登場した。
引退試合が終わると、場内アナウンスとともにグラウンドに姿を現した原氏。大観衆がどよめく中、長野氏のもとへ花束を持って駆けつけると、数秒間言葉を交わし「やっぱりこれだけ最後にファンの方がね、お前さんを見に来てくれてるっていうことはね、正しい野球人生だったと思うよ。それと同時に感謝を大事にしていこうね」。笑顔でねぎらい、第二の人生を歩む長野氏に激励の拍手を送った。
原氏は2009年にドラフト1位で入団した長野氏と10~15年、そして23年と全7シーズンに渡って監督、選手としてともに戦ってきた。
同氏は「最後にきちんとジャイアンツに入ってもらってね。長きにわたってジャイアンツに貢献して…。こういうオープン戦の最中で、引退試合と銘打って、これだけのファンのお客さまが来てくださるというのはね、改めて長野久義という選手の偉大さというものが、私自身も認識を新たに『すげえな…』と思いました」と長野氏の印象について語った。
最後は「素晴らしい現役時代は宝物にして。さらなる指導者として、あるいはリーダーとして生かすこともできるのは野球に対して、人間として知識を高めることが非常に重要なこと」と今後に向けてエールを送った。












