米メディアは12日(日本時間13日)、侍ジャパンの山本由伸投手(27=ドジャース)の離脱報道で右往左往した。
騒動のきっかけはドジャースのロバーツ監督だ。山本が14日(同15日)にフロリダ州マイアミでのWBC準々決勝ベネズエラ戦に先発後、「フェニックスに戻ってドジャースに合流する予定だ」と明かしたのだ。米全国紙USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者らが自身のX(旧ツイッター)で速報。米メディア「クラッチ・ポインツ」なども速報した。
SNS上には「3億2500万ドル(約465億円=当時)の投資を守るという意味で全く理にかなっている」と擁護する声もあるが、「WBCが終了する前に選手を外すという行為はイベントに悪影響を及ぼす」「どうやってこの試合に感情移入すればいいのか」「理解できない」などの批判が目立った。
しかし、その後、米スポーツサイト「ジ・アスレチックス」のファビアン・アルダヤ記者は自身のXに「ドジャースからの最新予定:山本由伸は残りの大会期間中、侍ジャパンに残る予定」と投稿。ドジャース側が修正したようだ。
ロバーツ監督の〝情報漏洩〟ととられかねない発言は今回が初めてではない。アルダヤ記者が5日(同6日)に「山本由伸が今夜(明日の朝)、侍ジャパンのために3イニング投げる予定だと語った」と報じて、物議を醸している。
それだけに「デーブがただしゃべっているだけ」「デーブと(米国代表監督の)デラロサに一緒に記者会見して、どちらが墓穴を掘るか見てみよう」「彼は何が起こっているのかわかっているのだろうか」などと冷ややかな反応だった。












