主軸WBC1次ラウンドC組のチェコは7日の台湾戦(東京ドーム)に0―14で7回コールド負けを喫した。3連敗で準決勝進出の夢は断たれた。

 先発・ノバークは2回にフェアチャイルドの満塁弾を浴びるなど3回途中5安打6失点で降板。5回までに8点の大量リードを許すと、6回には四死球も絡んで5点を献上。オーストラリア戦、韓国戦で奮起した打線も台湾投手陣に4安打に封じ込まれた。

 台湾の大応援も影響したか9つの盗塁を許すなど終始相手ペースで試合を進められたチェコナイン。最後まで流れを引き戻すことができなかった。

 試合後、「4番・捕手」で出場したマルティン・チェルベンカ(33)はベンチ前で涙が止まらず。解説を務めた伊東勤氏は「いい光景だと思います」と語り、「参加することも大事ですが負けた悔しさ、負けてベンチでヘラヘラ笑ってるようではいけない。負けて悔しいという気持ちが強くないと次につながっていかない。次は日本戦で可能性は低くなりましたが、光るものを見せてほしい」とチェコナインに向けてエールを送っていた。