ヤンキースのコディ・ベリンジャー外野手(30)も古巣ドジャースへの金満批判を一蹴した。

 ドジャースは今オフもエドウィン・ディアス投手やカイル・タッカー外野手らと大型契約を結び、他球団のオーナーやファンから金満補強を痛烈に批判されている。そんな声を、2019年にドジャースでナ・リーグMVPに輝いているベリンジャーが一刀両断した。

 地元紙「ニューヨーク・デイリーニュース」の取材に「彼らがやっていることは、資産を全部持っていて使わないよりはましだ。それはもっと悪いと思う。これだけの金を稼いでいるのに、それを懐に入れて組織に回さず、フィールドで最高の成果を出せないのは野球にとって悪いことだと思う」と力説した。

 一部の球団オーナーが訴えるサラリーキャップ(年俸総額制限)制の導入についても「チームが連勝してすべてのフリーエージェントを獲得したからといって、野球全体のダイナミクスを変えることはないと思う。一時的に正しいことをしたからといって、野球が永遠に変わることはできない」とピシャリ。ドジャースに対する非難にはフィリーズのプライス・ハーパー外野手やパドレスのマニー・マチャド内野手ら大物から反発の声が上がっている。