WBC米国代表は2日(日本時間3日)にアリゾナ州スコッツデールで本格始動した。米人気番組「ザ・パット・マカフィー・ショー」は現地から3時間の特番を放送。代表メンバーが意気込みを語る中、クレイトン・カーショー投手(37=前ドジャース)は侍ジャパンの中核を担う大谷翔平(31=ドジャース)と山本由伸投手(27=ドジャース)の違いを明かした。
カーショーはまず「ショウヘイとヤマは本当にすごい。でも2人はまったくタイプが違う」と切り出した。山本については「日本文化と聞くと、ミスター・ミヤギを思い浮かべる。ヤマはまさにそんな感じ。毎日ウエートルームにいて、同じことを黙々と積み重ねるタイプ」と説明。1980年代に米国で社会現象を巻き起こした映画「ザ・カラテ・キッド(邦題ベスト・キッド)」の名キャラクター、ミスター・ミヤギになぞらえ、職人気質を強調した。
一方の大谷については、「投げて、打って、ウエートルームではモンスター級。スピードもある。本当に信じられないことをやっている。“秘密を教えてくれ”と言われるけど、正直、僕にも分からない。何年も見てきたけど、どうやってあれをやっているのか、いまだに分からないんだ」とその規格外ぶりにお手上げ状態であることを認めた。
才能については「もちろん神から与えられたものはある」とするも、「体のケアや準備は本当に徹底している」と努力家の一面も強調。「でもやっぱり、どうやって両立しているのかは分からない」と繰り返した。
「彼は本当にうまくやっている。あれだけメディアがいても、チームの中ではそれを感じない。自分でコントロールしているんだ。それでいて良いチームメートで、結果も出し続ける」
かつてメジャーを席巻した左腕も昨季限りで現役引退。本大会では「毎日でも投げられる」と冗談交じりに語るなど、闘志は衰えていない。日米再戦が実現すれば、大谷との対決も大きな見どころとなりそうだ。












