ソフトバンクの徐若熙投手(25)が26日のWBC台湾代表との交流試合に先発登板し、3回無失点の好投を見せた。対外試合デビューとなった登板を見事に飾った。
慣れ親しんだ台北ドームのマウンドに上がった右腕。多くの注目が集まる中でインパクトのある投球を見せた。
初回、先頭打者の初球に投じた直球はいきなり157キロをマーク。その後も自己最速タイの158キロを記録するなど150キロ後半を連発し、初回を三者凡退で切り抜けた。2回は元西武の呉念庭に安打を許したものの後続を封じてゼロ行進。3回無失点2奪三振の好投で対外試合デビュー戦を終えた。
この登板に向けて調整をしてきた右腕は「今の状態はぼぼ100パーセントに近い」と充実した表情で語った。
試合後、小久保監督は「(宮崎春季キャンプの)最初の時から考えると、この短期間であれだけ戻るとは正直思わなかった」と語った。キャンプでの実戦形式での最速は149キロ。いきなりの球速アップに驚いた様子だった。
今後は27日にWBC台湾代表に合流するため一度チームを離れる。徐若熙は「しっかり準備をして本戦に臨んでいきたい」と気合を入れた。












