米国・AEWの「AEWグランドスラム:オーストラリア」(シドニー)が14日(日本時間15日)に放送され、白川未奈が〝断髪刑〟の報復を果たした。
同大会では白川のタッグパートナー、トニー・ストームがオレンジ・キャシディと組み、極悪軍「デスライダーズ」のマリーナ・シャフィール&ウィーラー・ユウタと激突。この混合トルネードタッグ戦では、フォールを奪われた選手が髪をそられるルールだが、前回「DYNAMITE」では白川がユウタから髪を切られ、見せしめにされていた。
異例のルールで行われたミックスドマッチは序盤から男女の区別なく、技を掛け合う死闘に。ユウタのシングルドロップキックがマリーナに誤爆すると、キャシディがマリーナにトペ・スイシーダを発射し、場外でダウンさせる。リング内のユウタにトニーがジャーマン、ヒップアタックの猛攻。キャシディのオレンジパンチでつないで、最後はトニーがストームゼロで脳天をマットに打ちつけ、ユウタからフォールを奪った。
性差を超えた殊勲の勝利に、シドニーの観衆は大熱狂。ここで白川がイスを手に現れ、リング上で断髪の準備を始める。ユウタはイスを蹴り飛ばしてリングから逃げ出すが、デスライダーズのリーダー、ジョン・モクスリーがルールに従うように指示。仕方なくユウタがイスに座ると、白川はトニーからハサミを渡される。「私に?」と笑顔となり「OK!」と舌を出した後、ユウタの長い黒髪をバッサリ。満面の笑みを浮かべ、切り取った髪を掲げた。
腹を抱えて大笑いのトニーもハサミを手に続き、キャシディとトニーの執事ルーサーが、バリカンでユウタの頭をそり上げる。哀れ、落ち武者のような髪形となったユウタは、モクスリーに抱かれてぼうぜんとした表情。AEWの公式ホームページでも「ユウタは頭頂部をそり、後ろは非常に不格好なマレットヘアのような髪形になってしまった」と記されたほどだった。
これで白川は抗争を続けるデスライダーズに一矢報いた形。次なる展開は、いよいよベルト取りか?














