ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート男子フリー(13日=日本時間14日)、前回大会銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が銀メダル、佐藤駿(エームサービス・明大)が銅メダルを獲得した。
鍵山は4回転フリップに挑戦し、着氷に失敗するなど、ミスはあったものの176・90点、ショートプログラム(SP)と合わせて280・06点。最終滑走の王者イリア・マリニン(米国)がジャンプでミスを連発し、フリーで15位に沈んだこともあって、表彰台に上がった。
結果を待つキスアンドクライでは、ミスをしながらも高得点に驚きの表情を見せていた。鍵山は「率直に言って悔しい思いがすごくあった。4回転フリップの挑戦は残せたし、最後まで戦い抜くことを見せられればと思っていた。(コーチの)父からは『たとえ転んでも、最後まで戦ってくれれば』と言われていた」とし「構成をしっかり上げて、挑戦することに意義があると持っていた。成功とはならなかったけど…」と振り返った。
初出場の佐藤はフリーで好パフォーマンスを披露し、銅メダルが決まった瞬間に号泣した。「言葉がない。表彰台に乗れるとは…」とし「フリーでほとんどノーミスの演技ができた。楽しかったです」と語った。
日本勢は5大会連続のメダル獲得。鍵山は2大会連続のメダル獲得で、団体と合わせて通算4個目のメダルでフィギュア日本人最多となった。













