ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートアイスダンスで勃発した不正採点騒動で、フランス勢に敗れ銀メダルとなった米国選手が提訴も辞さぬ構えを見せている。
この問題は、ロランス・フルニエボードリ、ギヨーム・シゼロン組(フランス)が合計225・82点をマークして金メダルを獲得した。1.43点の僅差で及ばず、マディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が銀メダルとなった。しかし、フリーダンスの採点に不正があったと米メディアを中心に加熱報道。フランス人審判が自国組に高い得点を与えていたことで、再調査を求める署名運動が起こる事態となっている。
渦中にある米国組の2人が口を開いた。米国メディア「アクセスハリウッド」の「ジャッジの決定に対して、正式に提訴することを検討しますか?」との直撃に対し、チョックは「ええ、検討すると思います」と、公的機関に異議申し立てをする可能性を示唆。「フィギュアスケートは主観的なスポーツですから。でも公平性を考えると、審判の採点がこの大会だけでなく、全ての大会で検証されるべきだと思います。そうすることで、全選手に公平で平等な競技環境が保証されるのですから」と語った。
このインタビューに対するコメントでは「訴えて。あなたたちが金にふさわしい」という声がずらりと並んている。騒動は収まりそうもない。












