ミラノ・コルティナ五輪フリースタイルスキー男子モーグル決勝(日)で、金メダルに輝いたクーパー・ウッズ(オーストラリア)が仰天の事態を告白した。

 ウッズは決勝2回目でミカエル・キングズベリー(カナダ)と並ぶ83・71点の高得点を出し、ターン点の差で金メダルに輝いた。堀島行真(28=トヨタ自動車)は銅メダルとなった。

 快挙を成し遂げたクーパーだが、その後ショックな出来事が襲った。一夜明け、興奮冷めやらぬ状態でオーストラリア「ワールド・ワイド・スポーツ」のインタビューに応じた。その際、映像で家族と祝っている様子や、初めてメダルが壊れてしまった際の映像を視聴。メダルが壊れたのはそれが最後ではなかったそうで「3回も壊しちゃったよ。長持ちしないね。でも、それでも金メダルだ」と明かした。

 さらに秘話として、表彰台に上がって金メダルを受け取る際に履いていた靴が、仲間のものだったことを明かした。「靴を持ってきていなかったので(女子の)ジャカラ・アンソニーの靴を借りたのです。彼女は『私の靴を貸してあげる』と言ってくれました。彼女には新しい靴を1足、お返ししなければなりませんね」

 今大会のメダルをめぐっては、リボンとメダルをつなぐ金具が取れてしまう選手が続出。しかし、3度も壊れるとは早めの交換が必要なようだ。