ミラノ・コルティナ五輪スノーボード女子ハーフパイプ(HP)決勝が12日(日本時間13日)に行われ、小野光希(21=バートン)が1回目にフロントサイド1080の大技を決めるなど85・00点をマークし、銅メダルを獲得した。

 試合後に「諦めずに頑張って良かったなという気持ちだった」と満面の笑み。3回目で清水さら(16=TOKIOインカラミ)が84・00点で4位となり、自身のメダルが確定し「正直(自分が)4位になるかなという気持ちと、自分の滑りを信じたい気持ちですごく複雑だった。自分の伸ばしてきたところを評価してもらえた結果だと思ったので、ちゃんとコーチと自分のやりたいことを信じてやってきて良かった」と充実感を漂わせた。

 W杯では通算7勝を挙げているが、初出場の前回北京五輪は9位だった。「W杯の優勝よりも(今回は)内容が詰まったものだったと思う。4年に1回しかチャンスがない中で、力を出し切る難しさを前回経験した。そこの部分が本当に強くなれたと思う」と力説した。