〝××スタイル〟こと中嶋勝彦(37)が、まさかのLIDET UWF世界王座〝封印〟を視野に入れた。

 中嶋は11日、GLEATの後楽園大会で〝バカサバイバー〟こと青木真也(42)を相手にV7戦に臨んだ。試合は序盤、青木の関節技に苦しめられ、アームロックを起点に腕十字、ヒザ十字、足4の字固めとつながれてロープエスケープを余儀なくされポイントを失うなど苦戦を強いられた。

 それでもフロントネックロックを強引にリフトアップしてノーザンライトボムで叩きつけることに成功だ。これで青木の動きが止まった隙を逃さずにバックからスリーパーで捕まえてギブアップを奪い王座を防衛。試合後は「すごいね、青木真也…。寝技に入ったら逃げられないね。一瞬の隙で投げて勝つことができたけど」と同じユニット「リアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)」で行動をともにする青木に頼もしげな視線を送った。

 その後、取材に応じた中嶋は、次なる防衛戦の相手について「本当に誰? って感じだよね。今日も誰も出てこなかったし…」と思案顔。防衛を重ね、LIDET UWFの初期から出場していた青木を倒して「敵なし」になってしまった故の悩みとも言える。

 そんな状況を踏まえて「もう封印しちゃってもいいんじゃないかなとも思うよね。このまま誰も出てこないならさ。封印して凍結して、俺がずっと持ってるよ」とニヤリ。さらに「まあ、3月8日に新木場1stRINGでUWFの大会があるからね。そのあたりまでに何かあれば…。なければホントに封印しちゃうよ? いいのか?」と呼びかけた。

 今年を「フリーになって3年目で自主興行もあるし、いろいろな新しいことをしたいよね」と意欲を見せる中嶋。何かと嵐を呼ぶ男の次なる一手が注目される。