GLEAT11日の後楽園大会に総合格闘家の宇野薫(50)が参戦し、飯塚優(29)とグラップリング戦で対戦した。
この日、宇野は75キロ契約10分1ラウンドで飯塚と対戦。序盤、グラウンドに引き込まれた宇野は、飯塚に下からディープハーフガード、オクトパスガード、ウェイターガードなどを作って潜られ、バックテイクを狙われる。しかしどれもバランスを取りつつことごとく潰して相手の背中をマットに付けさせると、上からパスガードを仕掛けて一進一退の攻防を繰り広げた。
終盤にはバックテイク寸前のピンチに至ったが、相手の思うようにフィニッシュの形を作らせずに試合終了のゴング。判定とポイントのないルールのため、時間切れ引き分けとなった。
試合後、宇野は相手の攻撃を受け過ぎてしまったと反省しつつ「決め切れなかったですし、自分のペースでできなかったことも悔しいです」と唇を噛む。今後に向けて「勝てばいろいろ発言権があったと思うんですけど…」と苦笑いしながらも「デビューして30周年なんで、MMA(総合格闘技)と柔術に挑戦しながらチャンスがあればプロレスも上がりたいです」と意気込んだ。
一方、飯塚はプロレス無期限休養中ながらリングに上がるチャンスを得ている状況に感謝の弁。試合について「今は柔術だけを見て練習しているんですけど、最後の詰めが甘い。決め手に欠けるところが出てしまいました」と悔しそうに話していた。













