東京女子プロレスの30日の新宿大会でシングルトーナメント「第13回東京プリンセスカップ」2回戦が行われ、昨年覇者の渡辺未詩(26)が愛野ユキに敗れ、準々決勝(8月8日、東京・両国KFCホール)進出を逃した。
序盤から迫力満点のぶつかり合いで観客をわかせた渡辺は、叫び声をあげながらヘッドロックで絞めあげたかと思えばバックブリーカーで悶絶させるなど攻め込む。これに愛野からはセントーンやボディプレスなどで反撃され、一進一退の攻防となった。
その後も場外でエルボーとショルダータックルを打ち合うなど互いに一歩も引かずにやりあう。そこから渡辺はコーナーに上がった愛野を雪崩式ティアドロップで叩きつけてダメージを与えることに成功だ。ところがここから怒とうの反撃に出てきた愛野に苦戦を強いられる展開になり、最後は愛と炎のフルネルソンZ(フルネルソン)で捕獲され絞めあげられ、たまらずギブアップを余儀なくされた。
試合後、渡辺は「愛野さんとは本当に毎年毎年戦っていて、最近は勝ち越してるなっていう気持ちでいたので結構自信があったんですけど…。負けてしまったのが悔しいです。毎年ぶつかり合って〝今年は本当にもう嫌だな〟くらいに思っていたけど、試合中となると楽しかったのでそれも悔しいし…。でも悔いが残るところはやっぱ負けたということで、来年は勝てます」と逆襲を誓った。
またこの日行われた別の2回戦では凍雅が桐生真弥に勝利。愛野の準々決勝の相手は凍雅となった。













