女子プロレス「マリーゴールド」30日の後楽園大会で、Sareee(30)、Chi Chi組が、南小桃、青野未来組に貫禄勝利を収めた。
21日に行われた会見では、Sareee、Chi Chiの〝猛口撃〟で南が号泣。その後のフォトセッションで南から襲撃され、一触即発の事態となっていた。試合でもゴングを待たずに南から奇襲を仕掛けられた。コーナーに追い詰められたChi Chiは、ヒップアタック、キックで攻められたが、強烈なビッグブーツで一蹴。Sareeeも、何度もエルボーを打ち込んでくる南を裏投げでぶん投げ、ミサイルキックをお見舞いし、徹底的に痛めつけた。
一方、Sareeeが南からドロップキックで反撃されると、ここまで手助けをしなかった青野がリングイン。Sareeeは腹や後頭部に何度もキックを受け、Chi Chiも背中に受けてダメージを負った。さらに、青野の援護で勢いづいた南から、場外へのプランチャを食らってしまう。
しかし、格の違いを見せつけた。Chi Chiはトラースキック、Sareeeは顔面へのミサイルキックをそれぞれ南にさく裂させた。さらにSareeeは、フィッシャーマンズ・スープレックスでぶん投げ、最後はトップコーナーからのダイビングフットスタンプを決め、3カウントを奪った。
試合後、Chi Chiは、号泣する南へ「泣いてんじゃねえよ。試合中に何度も心折れそうになるなよ。お前がマリーゴールドを変えるんじゃないの? アンタとは金輪際試合したくないよ」と冷たく言い放った。Sareeeも、青野から「絶対この(ワールド王座)ベルトを欲しいって言わせてみせる。絶対諦めないから」と宣言されると「悪いけどさ、そのベルトの初代王者、誰か分かってる? 私なんだわ」、「今日試合してみて、まだまだ興味ないよ。私に振り向いてもらえるようにせいぜい頑張って」とバッサリ。さらにファンに対しても「もっと応援してやれよ、悔しくねえのかよ」とゲキを飛ばした。
その後、ケガで欠場中のビクトリア弓月が電撃登場。復帰戦の相手にChi Chiが指名された。しかし、スケジュールの都合で断ると、今度はSareeeが「お前がやれ」と要求された。これにも「誰に口きいてんだよ。お願いの仕方ってもんがあるだろ」とはねのけた。
そこへ、同じく欠場中の岩谷麻優も登場し「あなたがマリーゴールドに帰ってきたのは、私と戦いたいからじゃないんですか?」と投げかけられ、これまた復帰戦(8月9日、大田区)での対戦を持ちかけられた。Sarreeもこれを承諾し、岩谷&弓月vsSarree&彩羽匠(マーベラス)のタッグマッチが決定的となった。












