女子プロレス「スターダム」の〝女帝〟舞華が、自身が率いるユニット「イーネクサスヴィー(EXV)」解散の真意を明かした。

 7日の大阪大会で鈴季すず率いる「ミ・ヴィダ・ロカ(MVL)」と5対4の対抗戦で敗北。試合後に「EXVは本日をもって解散! 今は自由に羽ばたけ!」と解散を電撃発表した。鈴季との激闘から、首にコルセットを巻いてバックステージに現れて心配の声が上がったが、9日に取材に応じた舞華は「ビックリさせてファンの人には申し訳なかった。それくらい対抗戦に気合が入ってたってことだね。でも、寝て起きたら治ったからもう大丈夫! すずとは今後もライバル関係が続いていきそうだな」と回復したことを明かした。

 解散を考え始めたのはMVLとの対抗戦が浮上しHANAKOと衝突したことがきっかけだった。「HANAKOが私に牙をむいた時に成長したと感じて、その後、梨杏からビンタされて心が固まりつつあった。そしてあの日の勝ち抜き戦で一人ひとりの試合を見て、確信に変わった。みんなにはもっといろんな世界を見て経験してほしい。そのために自由になることが一番だなって思った」

白川未奈(左)と酒を酌み交わす舞華(2024年)
白川未奈(左)と酒を酌み交わす舞華(2024年)

 同ユニットは2024年1月、現在米AEWで活躍する白川未奈と発足。昨年4月に白川がAEWに移籍してからは舞華がリーダーとしてけん引してきた。ユニットの解散については白川にも相談。「未奈はずっとEXVのことを見ててくれたし、バックステージのコメントまでチェックしてくれてた。愛情深い人だったから、未奈の分もみんなに愛情を注ごうと思ってやってきて、ユニットについて相談した時、未奈が『ここまで頑張ったね』って言ってくれてうれしかった」と語った。

 今後はシングルプレーヤーとしてタイトルも狙う。「未奈は自分の夢をかなえるために米国に行ったし、私も自由に動きたいと思ってる。ワールドはもちろんだけど、朱里の持ってるSTRONG女子王座も気になるんだよね。STRONGといったら私だし、海外もどんどん挑戦したいってずっと思ってるからさ」

 大きな決断をした舞華が、再びスターダムをかき乱す。