女子プロレス「スターダム」のゴッデス王座戦(7日、大阪)は王者組の極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の刀羅ナツコ&琉悪夏が、「STARS」の羽南&ビー・プレストリーを粉砕し、5度目の防衛に成功した。
昨年7月に前王者の羽南、飯田沙耶組から同王座を奪取。同9月から負傷欠場して1月21日の後楽園大会で復帰したばかりの羽南を迎え撃った王者組は、容赦ないラフファイトで序盤から追い込んでいった。
それでもビーとのタッグで好連係を炸裂させる羽南の勢いにピンチに陥る場面もあったが、王者組はパワーで圧倒。13分過ぎには刀羅がビーに毒霧を浴びせ、視界をさえぎって流れを引き寄せる。最後は琉悪夏の投げ捨てジャーマンをくらった羽南に、刀羅がスワントーンボムを投下し、3カウントをもぎ取った。
試合後、スキップをしながらバックステージに現れた琉悪夏は「5度目の防衛に成功しました! アイツら即席タッグだし、羽南なんて復帰して何戦目? 復帰したヤツは強くなって帰ってくるはずなのに、私たちがベルト取った時よりも弱くなってなかった?」と高笑い。
さらに追い打ちをかけるように「羽南が欠場している間に、琉悪夏はたくさん成長したっていうのに、今のアイツじゃ相手になんない」と吐き捨てた。
そして刀羅も「STARSのいいところって、やってもやっても這い上がってくるところだなってずっと思ってたけど、今のSTARSにはないね。やっぱり、岩…あ、あの人がいないと無理なのかな? 期待しすぎちゃったのかも」と昨年5月にマリーゴールドに移籍したSTARSの前リーダー・岩谷麻優の名前とおぼしき言葉まで繰り出して挑発。
最後には「次はもうちょっとかみ応えのある相手、お願いしますよ、岡田」と岡田太郎社長に呼びかけ、控室へ消えていった。極悪タッグがスターダムの中心を譲らない。













