ノアの「MONDAY MAGIC(MM)」9日の新宿大会で、田中将斗(52)がタイタス・アレクサンダー(25)を破りGHCハードコア王座に返り咲いた。
初代王者でもある田中は前回大会で第5代王者のアレクサンダーを試合後に襲撃し宣戦布告。ベルトへの挑戦を表明していた。その王座戦がこの日の第1試合で行われ、竹刀を手に気合十分で入場した田中は開始とともにアレクサンダーとパイプイスで殴り合うなど激闘を展開だ。だが中盤には場外にセットしたテーブルに寝かされるとコーナー最上段からダイビングボディープレスで潰されるなどピンチに陥った。それでも竹刀を手にぶん殴るなどして応戦すると、アレクサンダーをイスごと蹴り飛ばすなど様々なアイテムを駆使した攻撃パターンで王者を追い込んだ。
途中、アレクサンダーに竹刀を奪われめった打ちにされるなど両雄譲らぬ戦いになったが、終盤にパイプイスの山にスイングDDTで脳天から突き刺すことに成功。その後最後の粘りを見せるアレクサンダーの猛攻をしのぐと、イスで頭部をぶん殴ってからのスライディングDで3カウントを奪った。
試合後、白いベルトを誇らしげに掲げた田中は大の字のアレクサンダーと握手をかわして退場。コメントスペースでは「ハードコアチャンピオンの田中将斗や。MMに帰ってきたぞ!」と叫ぶ。さらに今後の防衛戦に向け「誰でもいいとは言わん。このベルトにチャレンジできる勇気のあるヤツ、目の前に来いや! こんなもんちゃうぞ。誰か分からんけど、立つんやったら覚悟して来いよ」と闘志をみなぎらせるのだった。










