ドラゴンゲート5日の後楽園ホール大会にノアのマサ北宮(37)が登場し、シュンスカイウォーカー率いるユニット「PSYPATRA(サイパトラ)」に助太刀することを宣言した。

 この日の第6試合ではシュンと極悪軍「我蛇髑髏」のBIGBOSS清水との一騎打ちが行われた。試合は2人がもみ合った際に、シュンのマスクが脱げてしまい、その罪をかぶせられた清水が反則負けとなる苦い決着を迎えた。納得できない清水とシュンの間で遺恨が勃発し、23日福岡大会でのサイパトラと我蛇髑髏の全面対抗戦が急浮上。しかし清水、ISHIN、加藤良輝、KAI、箕浦康太の5人を揃えた我蛇軍に対し、サイパトラはシュン、帆希、エル・シエロの3人で人数不足となっていた。

 ここでリングに現れたのがノアの極悪軍「TEAM2000X(T2KX)」の北宮だった。マイクを握ると「ドラゴンゲートファンの小市民ども、俺がプロレスリングノア選手会長、そしてザ・チェアマンのマサ北宮だ」とあいさつ。シュンとT2KXのOZAWAが共闘関係にあることを理由に〝ゴッドファーザー〟杉浦貴とともに対抗戦に参戦することを宣言した。

 北宮は「君たちと共闘する準備はできてるよ。こんな連中を踏みつぶす準備はいつでもできてる」と豪語。バックステージでも「困っている時はお互い様だ。やるからには潰し合いだ。我蛇髑髏、潰してやるよ」と燃えていた。

 一方、シュンは、自身の要請に対して「スロットが忙しい」と参戦を拒否していたというOZAWAに立腹。「今ここでシュン・スカイウォーカーとOZAWAがともに並んで戦うことは、このプロレス界において大きな意味を、大きな使命を成し遂げることになるとわかってる。それなのにスロットってなんだ?」と首をかしげる。「正しくないね。清くないよ。マサ北宮ならびにチーム2000Xと戦うことはいいよ。でもな、OZAWAは粛清だな…」と不穏発言を残して控室に去っていった。