来日2年目のサンドロ・ファビアン外野手(27)とエレフリス・モンテロ内野手(27)の助っ人コンビが5日、広島・日南キャンプで日南市産の地鶏の炭火焼きをPRを買って出た。

 実際に「炭火焼き」に挑戦したファビアンは「いらっしゃいませ~」と流ちょうな日本語な披露しながら、陽気な表情で、手先も器用に地鶏を調理してみせた。

 日南地鶏は地元特産品「みやざき地頭鶏(じとっこ)」の愛称で親しまれ、キャンプ地の食堂には常に並んでいる。ファビアンが「自分で作ったので、本当に最高!」とご機嫌で焼き役の体験を振り返れば、モンテロも「メチャメチャ、オイシイ!ダイスキ!」とお気に入り。自ら調理した地鶏は、格別の味だった模様だ。

 日南地鶏はとくに疲労回復にも優れると言い伝えられていることを聞くと、モンテロは「もちろん、この肉を(食べて)しっかりやりたい!」と話し、この後、ウエイト・トレーニングのメニューがあるファビアンも「今、地鶏食べて、トレーニングがもっともっとできそうだよ!」と粋な回答。

 第二クール初日のこの日、2人は揃って「ランチ特打」に登場し約40分間、右に左に豪快な打球を披露した。モンテロは「本当に去年よりも、寒さを感じないし、バットもしっかり振れているよ」。ファビアンも「しっかり(オフの練習で)カープのために準備してきた。いい感じ」と語った。

 赤ヘル打線の中心的役割を担うべく、ともに昨年以上の貢献を誓っていた。