巨人に新加入した前ロイヤルズ傘下3Aオマハのボビー・ダルベック内野手(30)が2日に、来日後初となる屋外フリー打撃に参加。56スイングで13本の柵越えを披露した。

「新4番候補」として、あいさつ代わりに本塁打を連発だ。ダルベックは左中間に特大の本塁打を放つなど、存在感を発揮。観客は何度も「お~!」と歓声を上げ、拍手を送った。

 練習後に報道陣の取材に応じたダルベックは「真芯で捉えた打球も多かったですし、広角に打ち分けることもできた。自分自身としては非常に納得のいく仕上がりでした」と白い歯をのぞかせた。

 持ち前のパワーを生かしつつも、冷静に己を分析している新助っ人。「ブンブン振り回してホームランばっかり狙うのではなくて、ちゃんとしたプロセスを踏んだ結果、ホームランになれば一番理想系かなというふうに思います」と淡々と語った。

 もう一人の4番候補として、昨年17本塁打を放ったキャベッジもいる。背番号29は果たして「ポスト岡本」になれるのか注目だ。