「エプスタイン・ファイル」で写真が公開されたアンドルー元王子が、新たな被害者から告発を受けた。エプスタイン氏の被害者が王室の邸宅内で接触があったと主張するのは初めてのケースになるという。英紙ミラーが1日、報じた。
米司法省は先日、性的虐待罪などで起訴され公判前に自殺した実業家エプスタイン氏を巡る捜査資料、裁判資料など関連文書「エプスタイン・ファイル」の新たな部分を公開した。
公開されたエプスタイン・ファイルには、アンドルー元王子ことアンドルー・マウントバッテン=ウィンザー氏とみられる男性が、女性の上に四つん這いになっている様子を示す写真も含まれている。写真には、女性が仰向けに横たわり、その両腕の間でカメラを見つめる男性の姿が写っていた。
その後、今週になって匿名の女性がエプスタイン氏の指示により、ウィンザー・グレート・パークにあるアンドルー元王子の当時の邸宅ロイヤルロッジを訪れたことを告発した。エプスタイン氏の被害者が、王室の邸宅内で接触があったと主張する初めてのケースになるという。
同女性の米国弁護士、ブラッド・エドワーズ氏は「エプスタインからアンドルー王子のもとへ送られた女性が少なくとも1人いるということです。彼女はアンドルー王子と一夜を過ごした後、バッキンガム宮殿を見学しました」と語った。
この件は2010年、バークシャーにある30ベッドルームの邸宅で起きたとされており、当時、女性は20代で英国籍ではなかったという。
エドワーズ氏は「依頼人は十分に苦しんできました。ご承知の通り、アンドルー氏の権力とアクセスは王室における地位から直接生じたものであり、その権力が問題となっている行為を可能にしたのです。王室は、引き起こされた被害を認め、被害者が公平に扱われるようにすべき時が来ています。これは責任と修復の問題であり、回避の問題ではありません」と指摘している。











