トランプ大統領が「エプスタイン・ファイル」に関してのクリスマスメッセージで「ジェフリー・エプスタインを愛した多くのゲス野郎どもにメリークリスマス」と非難した。米紙ニューヨーク・ポストが25日、報じた。

 トランプ氏は25日、自身のSNSトゥルース・ソーシャルに「ジェフリー・エプスタインを愛し、彼に大金を渡し、彼の島へ行き、彼のパーティーに出席し、地上で最高の人物だと思っていた多くのゲス野郎ども(スリーズバッグズ)も含め、皆さんにメリークリスマスを。だが事態が〝熱く〟なった途端、彼を〝犬のように切り捨てた〟のだ」と投稿した。

 トランプ氏は、かつてエプスタイン氏と関係があったにもかかわらず、現在は距離を置いている人物たちが「彼とは何の関係もなかった、知らなかった、嫌悪すべき人物だったと虚偽の主張をし、そしてもちろん、実際には唯一エプスタインを切り捨てた人物であり、それもそうするのが流行するずっと前に行ったドナルド・J・トランプ大統領を非難している」と主張した。

 トランプ氏とエプスタイン氏は1990年代から2000年代初頭にかけて親しい友人関係にあったが、2004年にフロリダ州パームビーチにあった(現在は取り壊された)邸宅を巡る入札合戦をきっかけに決裂したと報じられている。

 大統領はさらに、スパからマッサージ師を引き抜くのをやめるよう警告したにもかかわらず、エプスタイン氏がそれを無視したため、自身の別荘マール・ア・ラーゴ・クラブから追放したとも主張している。

 エプスタイン氏は、連邦の児童性的人身売買罪で裁判を待つ最中の2019年、マンハッタンの拘置所で自殺した。

 司法省は、トランプ氏が署名して成立した法律により、12月19日までにエプスタイン・ファイルを公開する期限が設けられたことを受け、数千件の文書を公開した。〓