ヘンリー王子は来年のインヴィクタス・ゲームズを前に父親との関係修復を図ろうとしていたが、いとこのピーター・フィリップス氏の結婚式に招待されていないという報道は王室との確執がまだ続いていることを示している。メーガン妃は自身のライフスタイルブランド構築に力を注いでおり、この騒動から距離を置こうとしていると宮殿関係者が指摘した。英紙ミラーが先日、報じた。
フィリップス氏は6月6日にコッツウォルズでNHS(国民保健サービス)の看護師ハリエット・スパーリングさんと結婚式を挙げる予定で、チャールズ国王、カミラ王妃、ウィリアム皇太子夫妻をはじめとする王室の主要メンバーが出席する。しかし宮殿関係者によるとヘンリー王子は再び冷遇されており、王室の公務から身を引くという彼の決断は依然として尾を引いているという。
王室作家のダンカン・ラーコム氏は「問題はウィリアムの出席だ。ヘンリーは、いまだに激怒している兄と顔を合わせざるを得ないようなイベントには出席しないだろう」と語った。フィリップス氏は従兄弟に対して個人的に何の「恨み」もないかもしれないが、たとえヘンリー王子とメーガン妃に招待状を送ったとしても「彼らが出席しないことは承知の上だっただろう」としている。
ヘンリー王子が結婚式に出席すれば、新郎新婦から注目が逸れることはほぼ間違いない。元BBC王室特派員のジェニー・ボンド氏は、ヘンリー王子とメーガン妃が式を台無しにするのは「絶対にやってはいけないこと」だと警告しており「ヘンリー王子がメーガン妃と一緒であろうとなかろうと、結婚式に出席すれば間違いなくそうなるだろう」と指摘した。
またラーコム氏は「彼が注目されるのは王室の一員だからに過ぎないが、王室との関係は非常に険悪で、彼が王室について言及するたびに憶測が飛び交い、不仲や確執についての噂がさらに広まる」と付け加えた。
一方、メーガン妃は自身のライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」の確立に注力しているため、ヘンリー王子と王室を巡る騒動は、彼女が製品を通して伝えたい、消費者にあこがれを抱かせるようなイメージとは相容れないと考えていると見られている。
「メーガンは非常に決意が固く、野心的で、集中力が高く、自身のブランドとビジネスの構築に非常に意欲的ですから、彼女が独自の道を切り開こうとしているとしても、私は驚きません」とラーコム氏は夫妻の方向性の相違を指摘している。












