元大阪地検検事で弁護士の亀井正貴氏が6日、「サタデーLIVEニュースジグザグ」(日本テレビ系)に出演した。
番組では北海道・旭川で起きた、当時17歳の女子高校生を橋から転落させて殺害した事件で、殺人などの罪に問われている内田梨瑚被告の裁判員裁判について取り上げた。
内田被告は「私の身勝手で非常識な言動によって被害者を傷つけ、苦しませ、これからの人生を奪ってしまい申し訳ございません」と涙ながらに謝罪し、傍聴席の遺族に頭を下げた。一方で殺意については否定している。
亀井弁護士は「起訴事実が認定されそうな状況になっていることが分かってきてる。量刑の関係で裁判員に訴えをしないといけないと考えてると思う。だから弁護側としては涙を出すポイントが分かっていると思う。どこで涙を出すかというポイントが分かったうえで考えていると思うし。私らの考えからすると、そしたら否認しないで認めろよという話になるんですよね。認めたようなニュアンスを出しつつ、涙を出すけども法律的刑事責任はゼロだと。そういう構造だと反省についてはどうかなと思いますね」と疑問を呈した。
MCの小澤征悦も「自分が裁判員だったらと思って見たりもしてるんですけど。この涙はちょっと違和感を感じるのが正直なところです」と話した。












