ヘンリー王子だけではなかった! チャールズ国王とウィリアム皇太子が過去に良好な関係ではなかったと、米ニュースサイト「ページ・シックス」が23日、報じた。
「数年前には意見の相違など、いくつかの障害や問題がありました」と王室ライターのロバート・ジョブソン氏は指摘した。「ウィリアム皇太子が国王になるためには、それらすべてを乗り越えなければなりません。そして、彼とチャールズ国王は共に協力する必要があることを理解しています。チャールズ国王が下す多くの決定は、皇太子に影響を与えるでしょう」。
「永遠の戦い」とも呼ばれている対立にもかかわらず、77歳の国王と44歳の後継者は、将来に向けての準備を進める中で、お互いに非常に友好的な関係を保っていると関係者は語っている。
「彼らは定期的に会って話をしており、大きな問題はない」とジョブソン氏は断言した。
また王室専門家のラッセル・マイヤーズ氏の新たな伝記「ウィリアムとキャサリン:君主制の新時代:内幕」(原題はWilliam and Catherine:The Monarchy’s New Era:The insaide story)ではウィリアム皇太子とチャールズ国王の関係がどのように変化してきたかが詳細に描かれている。
「チャールズ国王とウィリアム皇太子は、ヘンリー王子夫妻の英国および王室からの離脱、そしてアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏ことアンドルー元王子と、小児性愛好家の故ジェフリー・エプスタイン容疑者との関係をめぐるスキャンダルを通して結束しており、近年ではその絆はさらに強まっている」とマイヤーズ氏は同書で記している。
一部報道によるとウィリアム皇太子は、叔父であるアンドルー元王子から爵位を剥奪するという王室の決定に加担したという。アンドルー元王子は2月に公務員としての不正行為の疑いで英国警察に逮捕され、ウィンザーの邸宅ロイヤル・ロッジから追放された。元王子は一切の不正行為を否定している。
一方、ある情報筋はマイヤーズ氏に対し「国王は2人の息子を平等に愛しているが、外部との争いが起こり、一家が困難な時期を経験したことで、ウィリアム皇太子との関係はより強固になった」と語ったという。
「ウィリアムの問題点は、自分が一番よく分かっていると思っていることだ」と、王室伝記作家のヒューゴ・ヴィッカーズ氏は語りつつ「彼にチャンスを与えるべきだ。彼は素晴らしい国王になるかもしれない」とし、それが彼を強力な君主へと変える可能性もあるとも語っている。












