ヘンリー王子は7月の英国訪問を成功に終わらせ、今後も納税者負担による警備を求める自身の主張をさらに強化する準備を進めていると報じらているが、この動きには批判が殺到している。英紙エクスプレスが19日、報じた。
ヘンリー王子が、英国国民の税金で賄われる警備体制が確保できれば、英国への家族訪問をさらに増やしたいと考えているという希望が先日報道されたが、評論家たちはいっせいに批判した。報道によると、ヘンリー王子は10日、メーガン妃と2人の子供たちをチャールズ国王と再会させた後、英国での完全な警備体制を確保するためにこれまで以上に決意を固めているという。
米国に移住したことで、王子と家族に対する保護レベルが引き下げられることが昨年に決定された後、内務省に対する高等法院での訴えが棄却された。この判決に対する控訴はつい先日、棄却されたばかりだ。
ネット上でもこの報道は猛反発を受けており、あるXのユーザーは「私たちは彼を必要としていない」と言い切り、別のユーザーも「ヘンリーは海外で幸せに暮らしているのに、なぜ英国での安全をそんなに切望するのか」、「彼らは納税者負担の保護を受ける権利はない。ヘンリーは、王室という制度に閉じ込められていると感じていると述べており、したがって、王室には彼の居場所も役割もない」などと怒りの声が渦巻いている。
チャールズ国王は10日、ハイグローブの私邸でヘンリー王子、メーガン妃、そして彼らの子供たちであるアーチー王子とリリベット王女を迎え入れた。これは4年ぶりの対面となった。
別の報道によるとヘンリー王子は来週、次期英首相アンディ・バーナム氏が新たな人事を発表した後、内務大臣に安全保障に関する働きかけを行う準備を進めているという。
ヘンリー王子は、2020年に王室の公務から退いて以来、警備体制を巡って内務省と長期にわたる法廷闘争を繰り広げてきた。王子は主に米国で家族と過ごしている理由としてこの騒動を挙げているが、チャールズ国王との関係に負担がかかっていることも認めている。渡英問題は新たな局面を迎えそうだ。












