チャールズ国王は7月10日にヘンリー王子とメーガン妃と再会した際、重要な「証人」を同席させたていたという。米ニュースサイト「ページ・シックス」が21日、報じた。
チャールズ国王が自身の私邸であるハイグローブ・ハウスでヘンリー王子、メーガン妃、そして彼らの子供たちと面会した際、カミラ王妃が国王のすぐそばにいた。
「女王陛下がそこにいらっしゃったのには理由がありました」と、王室作家のロバート・ジョブソン氏は語った。「すべてが目撃されるようにするためです」。
チャールズ国王が妻を面会に同席させるという〝保険策〟を取ったのは、ヘンリー王子夫妻が2021年のオプラ・ウィンフリーとの悪名高いインタビュー、22年のネットフリックス、ドキュメンタリーシリーズ(「ハリー&メーガン」)、そしてヘンリー王子の23年の回顧録「スペア」の中で、王室の数々の秘密や疑惑を暴露したことを踏まえてのことだった。
ジョブソン氏は今週、ハイグローブで実際に何が起こったのかは、その場に居合わせた者以外には決して分からないだろうと語った。「そのことを知っているのは、部屋の中にいた人たちだけだ」と同氏は続けた。さらに問題は、ヘンリー王子とメーガン妃が世界にその事実を伝えるかどうかだとも指摘した
国王がカミラ王妃にバックアップを求めた今回の決定は、故エリザベス女王の方針を踏襲したものだ。エリザベス女王はヘンリー王子の電話には必ず同席者を立てていた。また、ヘンリー王子夫妻が女王と最後に会った際、写真家を同伴することを禁じたことはよく知られている。
ヘンリー王子夫妻は、エリザベス女王が同名のひ孫娘で現在5歳のリリベット王女と初めて対面する瞬間を写真に収めたいと考えていたという。
ジョブソン氏の説明によると、あらゆる困難にもかかわらず、77歳のチャールズ国王は「後悔しない」ために、息子、義理の娘、そしてアーチー王子とリリベット王女の孫たちとの面会に同意したという。
「彼はがんを患っていて、最近は多くの人と会っている」と、ジョプソン氏は最新著書「ウィンザー家の遺産」の中で語っている。
今回の再会は、ヘンリー王子にとって、緊張に満ちた1週間の英国訪問の終わりに実現した。ハリー王子は、デーリー・メール紙などを発行するアソシエイテッド・ニュースペーパーズ社に対するプライバシー侵害訴訟で敗訴し、バッキンガム宮殿での宿泊も拒否されていた。
しかし、安全上の懸念にもかかわらず、ヘンリー王子は、ポルトガルの別荘から妻と子供たちを連れてきて、4年ぶりにチャールズ国王とカミラ王妃に会わせることに成功した。
ヘンリー王子は、先週に米誌タイムが主催した「TIME 100ガラ」で出席者から今回の再会について尋ねられると24年から病名非公表のがんと闘っている父親は「元気だ」と話しているのが聞かれたと同サイトは報じている。
情報筋はヘンリー王子が妻と子供たちが英国への短い訪問を終えてカリフォルニアの自宅に戻って「幸せだ」と話しており「子供たちは雑草のようにぐんぐん成長しているよ」と来客にうれしそうに語っていたという。












