お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有が5日、大阪・MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。中傷動画疑惑をめぐり、野党が高市早苗首相に文春が有料サイトで公開している音声を確認させたことについて言及した。

 文春オンラインは3日、高市首相の秘書と動画を制作、拡散した松井健氏がZoomでやり取りしたとされる約2分半の音声を公開。これを受け、4日の衆院予算委員会で中道改革連合の伊佐進一議員は「音声が秘書本人かどうか確認してほしいとお願いしていた。結果いかがでしたか?」と質問した。

 国会で行われた一連のやりとりを確認した黒田は「中道の方は攻めたててるんやけど、自分たちは確実な証拠をもっているのか。そこがハッキリしないのに強気な態度ってのが、ものすごく僕は気になる」と疑問を呈した。

 産婦人科医の丸田佳奈氏は、週刊文春のやりかたに疑義をたてた。「有料会員にして自分たちの利益にしようではなく、無料にしてみんなに見てもらいましょうの方がイメージは(いい)。信用度が少し下がってしまう。野党側もしっかりとした証拠があってからならいいんでしょうけど。証拠があって、それが本当だったら高市さん側も説明責任があるんでしょうけど、現時点で結局分からない段階で、ここまで詰めるっていうのは、民間でデマを流して責めて、結果的に事実と違いますとなったら名誉毀損になるような問題ですから、それをやるにしては詰めがまだ甘いのかな」と合いの手を入れた。