ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)の〝LA五輪監督就任発言〟が波紋を呼んでいる。

 ロバーツ監督は地元紙26日(日本時間27日)、地元紙「カリフォルニア・ポスト」に「オリンピックチームの監督をしたい。それが私の望み。ロサンゼルスで、そのチームの監督をしたい」と2028年7月に開催される五輪の米国代表監督就任に強い意欲を見せた。この発言について一部の米メディアから28日(同29日)、〝物言い〟がついた。

「ファンサイデッド」は「彼は地元チームの監督であり、しかもそのチームは今、スポーツ界を席巻している。彼をオリンピックの米国代表監督に任命するのは、ある種の詩的な趣がある」としながら「デーブ・ロバーツは2028年オリンピックで代表チームを率いて、ドジャースの選手獲得で有利な立場を築きたいと考えている」とドジャース指揮官として別の思惑も隠されていると指摘した。

「野球界にとってエキサイティングな展開となるだろうが、ロバーツが米国代表監督なれば大惨事になる。NBAでは、国際試合が事実上の選手獲得活動の舞台として機能している例がみられる。普段はロッカールームを共有しないコーチ陣とスター選手たちがキズナを深め、互いの近況を語り合い、いつか一緒にプレーするのも悪くないかもしれないと考えるようになる。MLBでも同じことが言えるのではないか」とも勘ぐり、28年オフの市場が大騒ぎになりそうだと報じた。