米ニュースサイト「マスライブ」は28日(日本時間29日)、レッドソックスの開幕ロースター予想を掲載し、その中で吉田正尚外野手(32)が「開幕までにチームを去る」という衝撃的な予測を報じた。今季は5年契約の4年目で年俸3720万ドル(約56億9000万円)が残っている。
同サイトは、現在の外野陣について、超有望株のアンソニーを左翼、ゴールドグラブ賞を受賞したラファエラを中堅、2年連続で同賞に輝いたアブレイユを右翼、そして俊足巧打のデュランをDHに据える布陣を予想。この若手4名によるローテーションが攻守において「多大なメリットをもたらす」と評価した。
一方で「これにより吉田が浮いた存在となり、しかも高額な選手である。ある時点で、ブレスロー(編成本部長)は吉田に関する損失を抑える決断を下さなければならない。吉田に価値がないわけではないが、現在のチーム構成には単純に合わないのだ」と分析。その上で「他球団に吉田の残存年俸の大部分を負担させ、同時に有望選手を獲得することは、ロースターの余剰と資金問題を解消する道筋となる。レッドソックスはこうした動きを積極的に模索すべきだ」と提言した。
昨季はレギュラーシーズン最後の8試合でマルチ安打6試合、2発、5打点、ヤンキースとのワイルドカードシリーズ3試合で7打数4安打、打率5割7分1厘と勝負強さを見せた。しかし、球団幹部が「若手外野陣は保持する」との方針を貫く中、逆説的に「守備位置のない」吉田が最も厳しい立場に追い込まれている。












