2月6日に開幕するミラノ・コルティナ冬季五輪を前に、韓国スノーボード界で八百長疑惑が浮上して激震が走っている。

 この件は韓国メディアが一斉に報道。「マネーS」は「大韓体育会は最近、スノーボード種目における八百長、国家代表選抜の公正性に関する論争について『不寛容の原則を適用する』と明らかにした」と報じた。

「ニュース1」は「大韓体育会は同日、スノーボード種目で発生した八百長・国家代表選抜の公正性に関する論争について『現在警察の捜査が進行中の事案について、捜査機関の調査に積極的に協力している』とした。これとは別に、昨年11月に『会員種目団体規定』を改正し、種目団体に対する体育会の指導・監督根拠を整えた。種目団体管理・監督機関として、規定違反の有無と管理責任に関する事実確認と制度点検も並行して進めている」と伝えた。

 さらに「当該案件に対する独自調査と今後の捜査結果に基づき、試合操作、不当な選抜介入、利益相反など公正性を損なう行為が確認された場合、地位・関係・慣行を問わず、不寛容の原則に従い厳正に対処する」と大韓体育会は捜査の結果を待って厳罰を下す可能性も出ている。

「スノーボードクロス種目では、試合操作や国家代表選抜の公正性などに関する論争が提起された。大学入試の点数が懸かった国内大会で『故意の進路妨害』と文書操作による試合操作が行われ、国家代表選抜過程である選手の父親が介入した疑惑などである」と疑惑の詳細を伝えている。

 大韓体育会はミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選手には関係ないと強調した上で「スノーボードクロス国家代表選抜手続きの公正性問題に関連し、体育会は昨年大韓スキー協会に公正な国家代表選抜のための制度改善を要請した」と発表した。さらに「代表選手選抜過程において利害関係者を原則的に排除するための体育会『代表選手選抜及び運営規定』改正案を準備した。当該案は来月開催予定の理事会で審議・議決する予定だ」としている。

 韓国スノーボード界では前代未聞の大騒動。五輪開幕直前のスキャンダルは物議を醸しそうだ。