フィギュアスケートの四大陸選手権最終日(25日、中国・北京)で、2026年ミラノ・コルティナ五輪代表の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が大きな弾みをつけた。
ショートプログラム(SP)首位で迎えたこの日のフリーは、序盤から4回転ループ、4回転トーループでミスが出る苦しい展開。それでも、4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプで2・85点の出来栄え点(GOE)を引き出すなど、中盤以降は粘り強い演技で、175・14点をマークした。合計273・73点で3年ぶり2度目の優勝を果たした。
鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、佐藤駿(エームサービス)の仲良しトリオで出陣するミラノ・コルティナ五輪の開幕まで2週間を切った。場内インタビューでは「2回目の優勝でうれしい」と喜びを口にした上で「(五輪に)出るからにはメダルを意識していきたい」と力を込めた。
SP3位の山本草太(MIXI)は冒頭の4回転サルコーが3回転となったが、4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプ、4回転トーループなどを着氷。3つのスピンも最高難易度のレベル4を獲得した。175・39点、合計270・07点で3位に食い込んだ。
SP2位の友野一希(第一住建グループ)は序盤のジャンプなどでミスが目立った。171・41点、合計268・80点で4位。日本勢で表彰台独占とはならなかった。












