日本水泳連盟は26日、都内で「Japan Aquatics Awards 2025」を開催し、オープンウォータースイミング(OWS)と競泳の〝二刀流〟を掲げる梶本一花(枚方SS)が最優秀選手に選ばれた。

 この日は優秀選手・コーチの表彰式が行われた。最優秀選手の梶本は、8月の世界選手権(世界水泳)でOWSの3キロノックアウトスプリントで金メダル、5キロでは銅メダルを獲得。OWSで日本勢の優勝は史上初となった。競泳でも、800メートル自由形で8位入賞を果たした。

 快挙を成し遂げた一年を振り返り「今季は世界水泳がすごく自分にとってのターニングポイントになった。目標にしていたメダル獲得や、ノックアウトスプリントの優勝は自信にすごくつながった」と充実の表情を浮かべた。

 世界チャンピオンとして、新たなシーズンを迎えるが「あまりプレッシャーに感じることなく、最優秀選手賞を誇りに思いながら、自信を持って来季も二刀流として頑張っていけたら」と意気込んだ。9月のアジア大会(愛知・名古屋)に向けては「まずは(代表選考を兼ねる)3月の日本選手権でしっかり競泳でのアジア大会、世界選手権の代表権を取り、アジア大会でもメダルを獲得したい」。今後のさらなる飛躍に期待だ。