侍ジャパン・井端弘和監督(50)が26日に東京都内のホテルで会見に臨み、今春3月に開催される第6回WBCの出場追加メンバーを発表。山本由伸投手(27=ドジャース)、岡本和真内野手(29=ブルージェイズ)、村上宗隆内野手(25=ホワイトソックス)、鈴木誠也外野手(31=カブス)らの名が順当に読み上げられた。

 国内組からは宮城大弥投手(24=オリックス)、高橋宏斗投手(23=中日)らの左右若手投手を抜擢。扇の要には経験豊富なベテラン中村悠平捕手(35=ヤクルト)が選出された。

 今月中旬までに既に出場が発表されていた大谷翔平投手(31=ドジャース)らを含めて、発表された選手は現時点で29人。ロースター枠は30選手となっており、残りの1選手は2月6日の公式ロースター発表までには選出される。

 井端ジャパンの骨格が鮮明になった中、やはり注目は侍打線の大黒柱・大谷の起用法。井端監督は「上位での起用しか頭にない」とニヤリ。投手としての出場については「スプリングトレーニングを終え、状態を見てから」と従来通りの慎重な姿勢を崩さなかった。MLB組は過去最多の8選手が選出となったが、彼らの合流については宮崎キャンプ終了後にバンテリンドームで行われる強化試合・中日戦を想定しているとのこと。実戦出場は3月の対オリックス&阪神戦(京セラ)からを予定している。

侍ジャパンに選出したメンバー一覧の前でポーズを決める井端監督
侍ジャパンに選出したメンバー一覧の前でポーズを決める井端監督