プロレス界の大型新人・ウルフアロン(29)が21日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演した。

 ウルフは東京五輪(2021年夏)の柔道男子100キロ級で金メダルを獲得し、続く24年夏のパリ五輪では混合団体で銀メダル。昨年6月に引退、そして新日本プロレスへの入団を発表し、今年の正月に鮮烈デビューした。

 レスラーになるのは、柔道引退前から決めていたという。

「パリオリンピック終わってもう1年後に柔道引退するっていうふうに僕の中で決めた時に〝次はプロレスラーになりたい〟っていうふうに思ってたんで…。もともと大学生の時に新日本プロレスずっと見てて、で、〝柔道って競技で全てやり残すことなくなったら新日本プロレス入りたい〟っていうふうに思ってたんで、自分の中では決めていたっていう感じですね。大学生ん時は〝そうなりたいな〟っていう…。パリオリンピック終わった時に、あらためてその気持ちが強くなったので…」

 ウルフは24年11月にも同番組にゲスト出演している。「(柔道)引退はもう決まってて、次、決まってないみたいな感じで『ぽかぽか』に来てた」とはMCのハライチ澤部佑。ということで当時、引退後の進路をレギュラー陣が予想するコーナーがあり、その映像がこの日流れた。

「猫とたわむれる番組」はアリかナシか聞かれ、ウルフは「〇」の札を挙げた。MC・神田愛花の「大きい方がエコノミークラスどう乗るかとか、どんなお店に行くと座席がゆったり使えるかとか、世界を旅する番組」という提案は「△」で、「逆にそういうの見たいですね」と本人は言う。

 バリスタや、「ウルフ・マカロン」というマカロン屋を始めるのではという予想もあり、ウルフは「僕、一番最初に優勝した大会で『ウルフマロン』って間違えられました」という小ネタも披露した。

 プロレスラー転向を発表したのは、この7か月後。「あの時にはもう新日入るのは決まってた?」と澤部にツッコまれ、ウルフは「いや、ちょっと映像見たんですけど記憶にないですよね」とトボけた。「決まってたな、これ」と茶々を入れられ、「実際僕ん中ではもう決まってた感じですね」と白状した。

 引退後の進路予想企画を「どういう気持ちでやってたんスか?」と澤部に追及され、ウルフは「いやぁ、なんか申し訳ないなって思います」と苦笑していた。