FA市場の最後の大物となっているコディ・ベリンジャー外野手(30)をめぐってヤンキースとメッツの一騎打ちの様相となっている。注目のカイル・タッカーがドジャースと合意すると、すぐさまボー・ビシェットがメッツと合意。オフシーズンの苦戦を強いられていたメッツの起死回生の一撃となったが、尻に火がついているのが名門ヤンキースだ。
ヤンキースはベリンジャーとの再契約に5年1億6000万ドル(約253億円)を提示したとされるが、代理人のボラス氏は7年契約を要求。メッツもタッカーへの提示額と同等の4年2億2000万ドル(約347億7000万円)の条件を用意していると見られている。
年数に開きがあることから両者の膠着状態が続くが、元MLB捕手のアンソニー・レッカー氏は米メディア「MLBトゥナイト」で「ヤンキースはすごく彼を必要としているが、最終的にはメッツに移籍するだろう。本当にそう思う。去年、メッツがソトと契約したときのことを覚えていますか。するとヤンキースはデビン・ウィリアムスを含む3人と連続で契約した。また彼らはドカンと来るだろう。メッツはそうなるように仕向けているような気がする」とビシェット、ベリンジャーの連続獲得で昨オフと同様にヤンキースがあわてる状況に陥ると予想した。
また「ピンストライプネーション」も「リンドア、ソト、ベリンジャーと守備も打線も並びがいい。メッツ本拠地のシティ・フィールドでも好成績を収めている」とし「ヤンキースはこれ以上待つことができない。タッカーはドジャース、ビシェットはメッツ、ブレグマンはカブスに行き、ベリンジャーは最後の頼れる打者だ。キャッシュマンGMはソトがもたらした生産性を補うために彼がいなければニーズにこたえることはできない。メッツの関与でプレッシャーが高まった」と伝えている。昨年のソトと同様、主軸のブロンクスからクイーンズへの移籍となるのか。











