第104回全国高校サッカー選手権で優勝した神村学園(鹿児島)のFW日高元(3年)が、7得点で得点王に輝いた。

 日高は12日に行われた鹿島学園(茨城)との決勝(MUFG国立)で先制点。前半19分、味方シュートのこぼれ球を左足で叩き込んだ。これで大会7点目とし、チームメートのFW倉中悠駕(3年)と並んでいた得点ランキングで単独トップに立ち、そのまま栄冠を手にした。

表彰で得点数の「7」をアピールする神村学園のFW日高元
表彰で得点数の「7」をアピールする神村学園のFW日高元

 7ゴールは立派な数字だが、2008年度に大会最多の10ゴールで得点王となった鹿児島城西のFW大迫勇也(現J1神戸)の存在を踏まえ「改めてすごいと思った」と脱帽した。

 そんなストライカーは進路未定のまま今大会を迎えたが、大会中にJクラブから声がかかったという。まだクラブ名を明言できないものの「声をかけていただいた。キャンプとかに行くかなと思う」と明かした。「進路が決まってない状態で不安もあった」というが、見事なアピールで〝内定〟を勝ち取った。

 将来に向けては「海外挑戦もしたいし、最終的にはA代表に行きたい」と先を見据えた。