投手最高の栄誉を手にできるのか。ドジャース・大谷翔平投手(31)のさらなる活躍に期待が集まっている。
昨季は6月中旬からリハビリも兼ねた実戦マウンドに上がり、代名詞の投打二刀流を復活。徐々にギアを上げ、最終的には14試合に登板して1勝1敗、防御率2・87の成績を収めた。ワールドシリーズ(WS)を2年連続で制したポストシーズンにもキャリアで初めて登板。3月にはWBC出場も控えるが、今季は開幕から二刀流で臨むことが期待され、米スポーツ専門局「ESPN」ででは年始に発表した「2026年のMLBの大胆予想」で、大谷が「ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得するだろう」と伝えた。
これに異を唱えたのが、ドジャース専門メディアの「ドジャースウェイ」だった。11日(日本時間12日)に「ESPNが大谷翔平に対して行った大胆な予想は、ドジャースのチームメートへの侮辱だ」と反論。山本は25年シーズンで一度も先発ローテーションから外れることなく「エース」としてチームを支え続けた。そしてWSでは伝説となった「中0日登板」を含め、登板した3試合すべてで敵地のマウンドに立ち、全勝をマークした。
同メディアは「ESPNが大谷のサイ・ヤング賞受賞を予想することはまったく妥当だ」とした上で「山本由伸をBGMのように扱っている」「球団のレジェンド級の投球を見せ、ワールドシリーズMVPを獲得した男を無視して『大胆』と評するとは? それが侮辱だ」と斬り捨てた。
大谷も山本も超一流の投手であることに疑いの余地はない。甲乙つけがたいだけに、大谷だけにフォーカスしたことに我慢ならなかったようだ。












