米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(38)がイングランド・プレミアリーグの名門リバプールに短期移籍する可能性が出てきた。

 メッシは今年6月開幕の北中米W杯に臨む予定ながら「コンディション次第」と主張。特にMLSは2月下旬の開幕とあって、数か月にわたって強度を落とした状態になることに不安を抱えているという。スペインメディア「FICHAJES・NET」は「こうした状況を受けて欧州クラブへのレンタル移籍という構想が浮上した。リバプールは(W杯まで)6か月間の獲得を検討している」と報じた。

 同メディアは「メッシに近い関係者は選手本人が依然として競技への野心を持ち、体が許す限り最高レベルでプレーしたいと考えていると強調する。競争力があり、しっかりとしたプロジェクトであれば一時的に欧州サッカーに復帰することは彼の考えに合致するだろう」と指摘した。

 過去にはMLSのロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしていたイングランド代表MFデービッド・ベッカムが試合勘やプレー強度を維持するため、冬の期間だけ欧州に復帰。イタリア1部の名門ACミランでプレーしていた。リバプールは半年のオファーを提示するとみられるが、MLS開幕までの2か月レンタルが有力視されている。

 今季低迷しているリバプールにとってスター選手の加入によりピッチ内外で好影響を得られるのは間違いない。また所属する日本代表MF遠藤航(32)も世界最高ストライカーとチームメートになることはメリットになるはずで、今後の動向が気になるところだ。