〝みちのく魂の申し子〟MIRAI(26=みちのくプロレス)が、プロレス界の中心を狙う。

 先月28日にJUST TAP OUTのQUEEN OF JTO王座を奪取。今月4日には古巣・東京女子プロレスのインターナショナル・プリンセス王座を初戴冠した。団体を超え2冠王者に輝いたMIRAIは「結果を出したくても出せない期間が長かったので、今2本のベルトを巻いている自分の勢いに正直、怖さも感じている。でも2026年、自分がプロレス界の中心でやっていくのに、ふさわしい勢いなのではないでしょうか!」と自信をのぞかせた。

東京女子・遠藤有栖(上)と激戦を繰り広げたMIRAI
東京女子・遠藤有栖(上)と激戦を繰り広げたMIRAI

 11月にみちのくに移籍して以来、岩手・滝沢市の道場で男子選手に交ざって練習を重ねることで、多くの学びを得た結果だという。「新しい技術もちょっとずつ教えていただいてますし、特に基礎体力トレーニングで皆さんにけちょんけちょんにされているので、それも今の結果につながっていると思います」。

 プロレス界の活性化を狙うMIRAIは今後の防衛戦について「両方のベルト戦を、みちのくのリングでやりたい気持ちはあります。そして3月の東京女子の両国国技館大会(3月29日)までベルトを持っていたら、そこで防衛戦をやるチャンスがあると思うので、もうその日のスケジュールは空けてありますよ」と出撃する準備は万端な様子。

「ベルトを巻いたからには今まで以上にキラキラと輝かせて、魅力的なベルトだと思わせたい」。魂の申し子の逆襲劇が始まる。