女子プロレスラーの〝太陽神〟Sareee(29)が、「頸髄損傷」で療養中の大谷晋二郎(53)との思い出を明かした。
元日に後楽園ホールで行われた「謹賀新年&大谷晋二郎エイド~何度でも立ち上がれ~」に出場。新春お年玉スペシャル・シングルマッチとして、30分1本勝負でみちのくプロレスのMIRAIと初対戦した。
試合が始まると2人はグラウンド戦で一進一退の攻防を展開。先制攻撃に成功したSareeeは鎌固めで一気に仕留めにかかった。
だがパワーファイトで押し切ってくるMIRAIに苦戦。コーナーで頭突きされると雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばされてしまった。
12分過ぎからSareeeが先輩としての意地を炸裂。顔面にドロップキックを見舞うとダイビングフットスタンプを投下し一気に流れを奪う。最後はSareeeが裏投げを放ち3カウントを奪った。
試合後SareeeはMIRAIと握手を交わしリングを後に。バックステージに現れると「私が思った通り新年1発目に相応しい相手でしたね。MIRAI選手、初シングルだったんですけど、戦えてよかったなと思います。もっともっとこれからやり合っていける選手なんじゃないかなと今日思ったので楽しみですね」と語った。
その上で「今日は私が勝ったということで、MIRAIはこれから私に追いつこうと必死になるんじゃないですかね。私はまだまだ高い壁でいますよ。潰せるものなら潰してみろよって感じですね」とSareee節を炸裂させた。
Sareeeは2020年の渡米前に大谷がけん引していたゼロワンに出場。大谷と食事の席を共にすることもあったという。「いつも優しくて笑顔であいさつを返してくださる姿が印象的でした。それにいじめ撲滅の運動とかへの思いも聞かせていただいたことがあったので、本当に尊敬していて。誰からも好かれる大谷さんみたいな人になりたいと思ってました」と振り返る。
リハビリと戦う大谷の姿にもいつも力をもらっていると明かし「一歩一歩諦めずにリハビリに向き合う姿をSNSで拝見していて、私も頑張んなきゃといつも元気をいただいてます。大谷さんはみんなを照らす太陽みたいな存在。今日私のプロレスを見て、大谷さんにとって少しでも何か心に来るものがあったらいいなっていう思いを込めて戦いました。出させていただけてありがとうございますと伝えたいです」と笑顔を見せた。













