第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、帝京大が驚異の追い上げを見せている。

 帝京大は19年連続27回目の出場を誇り、最高順位は4位。大会前には、青学大、駒大、国学院大、中大、早大の〝5強〟崩しの一角と言われていたが、2日の往路は3区終了時点で20位に後退し、最終的に17位で往路を終えた。

 3日の復路は14位以下のため一斉スタートとなったが、6区の広田陸(3年)が区間6位(58分31秒)で16位に、7区の柴戸遼太(4年)も区間6位(1時間3分7秒)の力走で14位に押し上げた。その後も勢いは増し、8区の松井一(2年)が区間4位(1時間4分34秒)で12位まで浮上。タイムも7区終了時点で、シード圏内の10位まで2分25秒差の14位、8区終了時点では1分53秒差まで詰めた。

 帝京大は前回大会でも往路14位から、復路で巻き返して総合10位に食い込んだ。そのため、ファンは「これ帝京大逆転シードあるぞ」、「復路の帝京大学の勢いが凄い。応援したくなる!」、「帝京大が追い上げてきている。面白くなってきましたな」などと期待の声が上がっている。