第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、初の総合優勝を目指す国学院大が意地を見せている。

 往路終了時点で4位の国学院大は、首位の青学大と1分54秒差だったが、7区に当日変更で起用された高山豪起(4年)が躍動。前田康弘監督が「ジョーカーの1枚」と期待を寄せていたランナーは、軽やかな走りで1時間0分55秒(速報値)の好タイムをマークした。順位も2位に押し上げ、青学大との差も1分28秒(速報値)に縮めた。

 レース後の高山は「過去3年間の箱根駅伝では不甲斐ない走りで監督の期待に応えられなかった。4年間の集大成として走った」とコメント。今大会を中継する日本テレビ系でゲストを務める国学院大OBの平林清澄(現ロジスティード)が「終わりよければすべて良しって感じで。また一緒に練習しましょう」と労いの言葉を掛けると、高山は「はい。お願いします」と頬を緩めた。

 平林と高山の掛け合いには多くのファンが歓喜。「高山くんへのOB平林くんインタビューすごく良かった」「平林くんと高山くんの普段のやり取りが垣間見えるような、いい雰囲気がする」「高山と平林のやりとりで泣きそうになった」「平林くんの解説が聞けてうれしいし、高山くんとの掛け合いが見れて幸せです」「高山くん、平林くんに話しかけられたら表情緩んだのかわいかった」などの声が上がっている。