全日本プロレス31日の代々木大会で三冠ヘビー級王者の宮原健斗(36)が安齊勇馬(26)を下し、V3に成功した。
〝世代交代〟は許さなかった。宮原は金色を基調とした新コスチュームで登場。互いがニーパッドを狙い合う展開の果てに、安齊から掟破りのシャットダウンスープレックスを食らってしまった。なんとかカウント2で逃れたものの、その後もジャンピングニーを食らい続ける大ピンチだ。
それでも宮原はギムレットだけは許さない。ならばと安齊が再びヒザを狙ったところをかわして、バックからクラッチを決めた。粘る相手を〝本家〟シャットダウンスープレックスホールドで突き刺して3カウントを奪った。
試合後マイクを握った宮原は、大の字の安齊に「全日本プロレスのホープ・安齊勇馬、これが現実だ。改めて教えておく。三冠ヘビー級チャンピオンの宮原健斗はなかなか強えぞ」と堂々の宣言。その上で「今日をもって全日本プロレスのホープは返上しろよ。君はスターだ。次またこのベルトをかけて戦おうぜ、スターさんよ」と実力を認めた上で挑戦を促した。
さらに宮原はV4戦は1月25日の幕張メッセ大会で無差別級で行うことを宣言。最後は「全日本プロレス、2025年最高ですか」と問いかけ観客のコールを引き出すと、「全日本プロレス、最高」とつぶやいて25年の王道マットを締めくくった。














