DDTのKO-D無差別級&ユニバーサル2冠王者の上野勇希(30)が、団体初の「変則3WAYマッチ」での防衛戦に挑む。
上野は21日の後楽園ホール大会で、正田壮史を撃破しV4に成功。試合後、佐々木大輔とクリス・ブルックスの挑戦を受諾。間に入った彰人の提案で、この試合は2本勝負の変則3WAYになることが決定した。1本目でユニバーサル王座が、2本目では無差別級王座がかけられる。
佐々木とはユニバーサル王座を巡って抗争を繰り広げ、2021年8月には流血試合の末にベルトを奪われている。クリスは23年11月に無差別級のタイトル戦で激闘を繰り広げ、悲願の初戴冠を果たした相手だ。
上野にとって因縁ある2人は〝自由に生きる〟ことを学んだ存在でもある。「この2人は自分の世界を持っている。別に何か教わったわけではないけれど、僕が体感することで学んだ大きな存在です」と影響を受ける。
極悪軍「ダムネーションT.A」を率いる佐々木のことは「自分のかっこいいと思うことにずっと突き進んでいる」と一目置いている。さらに「クリスの世界なんて自由でしかない。BAKAGAIJIN(クリスのプロデュース興行)もそうだし、それをやるという思いですよね。自分のやりたいことを実現していっている」とリスペクトの念を抱く。
「出会った頃は僕が届くとも思えなかった2人だから、それが今では僕が説教できる立場なんで」という上野は、防衛戦に向けて「どっちも勝つんです。僕がチャンピオンだから」と力強い。新年も防衛ロードを継続できるか。












